2017-04-26 第193回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第6号
例えば政治においても、かつてであれば、例えば日韓間で問題があれば、韓国から金鍾泌首相という人が来て中曽根さんとお話をしてうまくいろいろ乗り切るというようなことがあったんですが、そういうパイプがちょっと細まっているんじゃないか。これは、いろいろな業界というか、各界でそういうことはあるんじゃないか。
例えば政治においても、かつてであれば、例えば日韓間で問題があれば、韓国から金鍾泌首相という人が来て中曽根さんとお話をしてうまくいろいろ乗り切るというようなことがあったんですが、そういうパイプがちょっと細まっているんじゃないか。これは、いろいろな業界というか、各界でそういうことはあるんじゃないか。
閣僚懇談会終了後、小渕首相と金鍾泌首相は、薩摩焼発祥の地を訪問、見知らぬ薩摩の地で祖国をしのびながら、その技術を生きる糧としてしか生きてこられなかったかつての陶工たちに思いをはせ、親睦を深められました。
○武正委員 事ほどさように、こうしたことが出てくるのは、後で、金大中事件の韓国の文書公開、当時の田中元首相が金鍾泌首相に、その日韓の捜査継続についての四条件、これを示したときに、これは建前ですかと言われて、建前だと。この問題はパアにしようというようなことも、日韓の間でそうしたやりとりがあった。ところが、対日の、日本国内での説明は違う。
実は、我々は六五年の日韓条約の中で、金鍾泌さんと大平首相が、金・大平メモというのがございますけれども、それで有償、無償のお金を得ることで請求権問題に片を付けたんだと。
中でも金鍾泌氏は、外務省にお見えになりましてこの問題についていろいろ話をされましたけれども、しかし、金鍾泌氏は御承知のとおり韓国におきます韓日議員連盟の会長でもあるという方でありますが、氏は、この問題に関し、内政干渉する考えは全くない、全くないけれども、両国の友好関係に悪影響が出ないようにひとつぜひしてほしい、こういうことを言われたわけでございます。
まだ週二便ではございますけれども、今後私は、来年のワールドサッカーについて、先日も韓国の金鍾泌国務総理経験者等、私のところにお見えになりまして、そして来年のワールドサッカーの成功のために、韓国と日本が共催するのであるから、これはまた急激ですけれども、シャトル便を羽田と飛ばしてくれというふうにおっしゃいましたけれども、それらを勘案いたしましても、今おっしゃった空域に対しては余計苦しくなってくるというのが
近隣諸国条項を含む教科書検定基準等に基づきまして検定調査審議会の審査を得て厳正に実施されるものであると、このように考えておりまして、こうしたことも、先ほど御質問がございました金鍾泌元国務総理にもこのようなことを申し上げてございます。 いずれにいたしましても、我が国の歴史認識につきましては、今、竹村委員からも御指摘ございましたように、村山総理大臣談話を基本とすることに変化はございません。
ところで、少し話題を変えますが、先週、三月八日午前、総理は韓国の元首相金鍾泌氏とお会いになりましたね。内容は何だったでしょうか。
○内閣総理大臣(森喜朗君) 八日に韓国の金鍾泌元国務総理がお見えになりまして、私とお話をさせていただきました。二〇〇二年に、明年でございますが、ワールドカップがあるということ、それから明年は日韓国民交流年というふうになっております。これは両国政府で合意をいたしておりますので、それについての成功させるようにこれからも緊密な協力をしていくということを確認もいたしました。
例えば、昨日も金鍾泌、韓国の前の前の国務総理が日本にお見えになりました。随分多くの方とお会いをいただいたようでございますし、私もお目にかかりました。私は、お目にかかったときに、何か日本の内政に干渉をされるおつもりでしょうかと、こういうふうに伺いましたら、いや、全くそんなつもりはございませんということでしたから、それならよくお話は伺いましょうということで、十分お話は伺ったところでございます。
韓国の方々の中でも意見が分かれているわけでございまして、先ほど田中参考人は朝日の「論壇」の都合のいいところだけを随分引用されたようでございますけれども、これは反対も随分ありまして、例えば日本の雑誌に金鍾泌さん、前の国務総理ですけれども、この方が書かれた論文がございます。
それからもう一つは、先ほどもちょっと申し上げましたけれども、今の大統領でも、それから先ほど金鍾泌国務総理の話も出ましたけれども、外国に住んでいる人はその地域のためにやれというのが今、本国政府の方針であります。 ですから、今後、今の法律を変えて在日同胞を徴兵に引っ張るということは、今のところ私は夢にも思っていません。そういうのはあり得ないことだと思います。現実性がないと思います。
しかし、今、金鍾泌さんが何十年前にそういうことを言ったということを例にとられましたけれども、この前国務総理として日本に来たときには、日本の国務総理に対して、在日同胞に地方参政権をやってくれと。それから、金大中大統領も、その地域に住んでいればその地域のために貢献しなさいとはっきり言っております。それで、この前来たときも、もう何回も、日本の国際化のために地方参政権を在日同胞に与えてくれと。
このたびの訪問では、前韓国国務総理の金鍾泌氏、また現在の韓国国務総理の朴泰俊氏、それから文竜鱗韓国教育部長官、さらに徐廷旭韓国科学技術部長官とそれぞれ会談をいたしました。また、慶熙大学あるいは校洞の小学校等も視察をしたわけでございます。
また、金鍾泌国務総理からは、ペリー報告自体は、北朝鮮はミサイルを発射しない、米国も制裁をやめて援助するというもので、特別な内容ではないと、そういうような意見もいただきました。スカッドミサイルに常にさらされている韓国としては、そういう方向性で常にやってきたというものが裏づけにあるんだなということを実感したところであります。
このことに関しては韓国側にも質問したところ、金鍾泌総理は、規模的に言って原子力施設をつくるにはあのトンネルの大きさというのは不十分であり小さい、ただし大きなものであると聞いている、ただ、それではなぜそういった施設をつくったのかということに関しては我々も合理的な判断ができないと、こういう返答であったわけです。
○魚住裕一郎君 今、島袋先生からのお話にございましたけれども、韓国の民衆の思いはどんなものかというようなお話があったと思いますけれども、私たちが金鍾泌国務総理と会ったときに、ぜひ天皇陛下の御訪韓をというお話がありました。
また、十月二十三日に韓国済州島で行われた日韓閣僚懇談会や、これに先立つ総理と金鍾泌首相との会談で何が話し合われたのでしょうか。このたびのチャーター便運航停止の解除と関係があるのでしょうか。食糧支援、朝鮮半島エネルギー機構への資金協力について今後どう取り扱うつもりなのか、総理にお伺いいたします。 日ロ領土交渉について伺います。
金大中大統領並びに金鍾泌総理閣下及び国会議長、各党首脳の方々と親しくお目にかかり、懇談をいたしました。その際、それぞれの責任者が、我が同胞六十有余万に対し地方参政権の付与をお願い申し上げたいとの真剣な要請を受け、この問題に対する熱い思いを実感してまいりました。
○中野(寛)委員 ちょっと視点を変えますが、先般私も訪韓をいたしましたときに、金鍾泌国務総理にお会いをいたしましたが、これは彼の持論でもありますが、日本やアメリカがピョンヤンに大使館を開設するというぐらいになれば、いろいろな情報も発信できるしまた情報を収集することもできる、そのくらいの気持ちで取り組んでもらいたい、こういう言い方をしておられました。
そういうことで、全体会議あるいはトップ同士の会議をやることがどうだという御提案でありますが、先週の二十八日、鹿児島で日韓閣僚懇談会というものがございまして、私と相手方とでバイで交渉もいたしましたが、全体会合の中で金鍾泌国務総理からも、日韓協定が間もなく署名されるけれども、お互いに秩序を持ってきちっとこの漁業協定が署名され、そして運用されることが大変望ましいことであるというようなことも公式の場で言われておるところでございますから
そういう意味で、日韓の漁業交渉の成立が急がれるわけですが、このことに関連をして、三月の二十一日に小渕外相が訪韓をされまして、金大中大統領、金鍾泌首相代理、朴定法外交通商大臣と相次いで会談をして、そして、中断をしている新漁業協定締結に向けた政府間交渉を四月中にも再開することで合意した、こういうふうに新聞で伝えられているわけであります。
政治決着というのは、もう御存じのように、一つは、田中首相と金鍾泌韓国首相との間で、金東雲を免職にしたからということで、それを了承してしまった。その次の七五年七月、三木内閣の宮澤外相が訪韓し、金東雲は不起訴にしたという口上書を了承して、宮澤さんはこれで決着したという見解も発表されたんです。ですから、真相究明されないまま政治決着が終わったかのようだった。
滞在中、金大中大統領及び金鍾泌国務総理署理への表敬を行いました。また、朴定洙外交通商部長官と会談を行いました。 外相会談におきましては、二十一世紀に向けて強固で幅広い日韓パートナーシップを構築すべく、日韓友好協力関係をさらに強化していくことで意見の一致を見ました。また、漁業問題や対北朝鮮政策につき意見の交換を行いました。
金大中大統領、金鍾泌首相、あるいは外相とも会われるということであります。私たちにとって極めて大事な日韓関係、御案内のとおり、漁業問題をめぐって日韓は今厳しい状況下に置かれていることも現実であります。
ただ、土日にかかりますので、もちろん国会のお許しがなければだめですが、韓国も土日に当たりますし、場所もソウルということになりますと、二人の長官、外相会談だけに済まないのではないかと思いましたので考慮いたしましたが、金大中大統領並びに金鍾泌首相代理並びに私がかねて長い間日韓議員連盟の副会長として大変親しくさせていただいた多くの政治家ともお話ができるということでございましたので、お伺いすることにいたしました